ツヴァイ長野

婚活成功ワンポイントコラム

相手のよかった点を３つ挙げる！

かつてお見合いが盛んだったころ。数々のカップルを成立させたカリスマ仲人さんは、お見合い終了後に、それぞれにこう聞いたそうです。「今日のお相手の、どういうところがよかった？」すると、自然とお見合いした男女は相手に対していい印象を抱くようになり、婚約が成立しやすいというのです。婚活で出会う相手は事前に年収や趣味など分かっているため、ついつい相手を品定めしてしまうような心持ちで挑んでしまいがち。ですが、お話が終わったあとに「相手のこういういうところが気になった」「こういうところが嫌だった」という視点で感想を持ってしまうのでは、相手にも失礼ですし、相手のよいところを見逃してしまいます。自分が緊張しているように、相手も緊張しているのです。そんな状態で、限られた時間内で相手の悪いところばかり探していては、よいところを見逃してしまうはずですし、表情もこわばってしまうのではないでしょうか。どんな人間にも必ずよいところはあるので、婚活で相手に会うときは、相手のよかった点を挙げられるように、相手のいいところを探しながら挑む心構えでいることをおすすめします。そういう気持ちでいることで、あなたがまとう雰囲気自体も自然に柔らかいものとなり、相手もリラックスできるはずです。あとで友達や家族、アドバイザーさんでもいいですね、誰か他の人に婚活の出来事を話すときには、愚痴ではなく相手のよかったところを３つ、話せるように。３つというのは、人間が一番考えを整理しやすい数なので、漠然と思いついたままよいところを挙げていくよりは、考えを整理しやすいからです。ぜひぜひ誰かに相手のよかったところを３つ、話してくださいね。